リノベーションプロデューサー育成

■建築用語リノベーションは「既存の建物に大規模な改修工事を加え、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりする事」です。

NSIは、この考え方がビジネス、特に企業内における人財教育に活かせると考えました。つまり、既存のナレッジやノウハウに新規コンセプトで価値を高める教育を行う事です。

例えば、

今までは、機械のメンテナンスに従事しており、機械の故障の修理は出来るが、提案や営業は出来なかった人財に、リスク管理を教育して、故障が起こる予兆をリスクという観点から纏めさせ資料化して頂きました。すると、この資料自身がメンテナンスマニュアルになると共に、予防保守という新しいビジネスモデルが出来ました。また、この人達がこの予防保守の重要性を説明する説明員(提案)として活動できたのです。

これは、IT保守会社の例ですが、売れない営業から売れる営業へのリノベーション事例もあります。

そして、この様な人たちが企業内で新しい発想で、しかし、既存の技術や経験を活かした活動を周りに広めることにより、波紋が広がり、企業の活性化や売上拡大、新規事業へと発展すると考えます。

NSIはこの様な人たちをリノベーションプロデューサーと呼び、その育成の為のカリキュラムパターンを用意しております。

知識を強化する教育よりも実践的で即効性があると喜ばれております。